何が違うの?学年制高校と単位制高校の仕組み

単位制高校ってどんな学校?

学年制の高校は各学年ごとのカリキュラムを終了すると進級出来て、それを3学年まで繰り返すと卒業が認められるという高校です。それに対して、単位制高校は学年による教育課程の区別が無く、一定の単位を修得すると卒業が認められるという、大学と似たような学習方式の高校です。

学年制と単位制を比較すると

まず、学年制の高校の特徴として受ける授業が事前に決まっていることが挙げられます。選択できるのは基本的に2年生になってからの文理選択と一部の選択科目のみです。そのため、時間割も確定しています。進級条件として各学年のカリキュラムの修了が必要で、1教科でも達成出来ないと留年になります。対して単位制高校は受ける授業を自分で選択し、自分で時間割を作成します。必修科目はありますが、基本的に好きな科目・授業を選べます。進路や興味・関心に合った科目を選べるので、卒業後に進学や就職がしやすくなります。また、各学年ごとのカリキュラムが存在しないので、例えば、一年生の時に10単位しか取れなくても留年にはなりません。留年になるのは卒業時に単位数が足りない場合なので、3年生の時だけです。

他学年と仲良くなれる?

学年制の場合、学年ごとに決まった授業を受けるので、同じ学年の人と同じ教室で学習することになります。同学年とは親しくなりますが、他学年との交流は少ないです。単位制は自由に授業を選択するので他学年と一緒に授業を受けることもよくあります。先輩・後輩と関わることも多くなり、より幅広く周囲の人との交流が出来ます。

単位制高校とは、入学時に定められた一定の単位数を取ることにより卒業できる高校です。自分で学ぶ科目を選択できます。