イデコで運用するときの金融機関は?企業型から移行するときは?

金融機関を一つ選んで運用する仕組み

今は銀行や証券会社は複数の会社で口座を持つのが一般的です。それは、それぞれの金融機関でメリットが異なるからです。幸い、今は口座を持つのにコストがかからなくなっています。それならと複数持って、使い勝手に合わせて利用する人が増えています。ではイデコで資産運用する時には金融機関は複数選べるかです。今の所、一度に使える金融機関は一つになります。そのため、最も使いやすい金融機関を一つ選んで運用していきます。どうしても別の金融機関に変更したいとき、変更は可能です。ただ、変更をするときは面倒な手続きがあり、コストがかかったり運用が停止したりとデメリットが多くなります。いかに最初に決める金融機関が大事かになるでしょう。

企業型から資産を移して投資を継続できる

確定拠出年金には2つのタイプがあります。一つは企業型と言われ、退職金制度の一つとして使われます。拠出は企業が行い、運用指示は従業員が行います。もう一つは個人型と言われ、今はイデコと言われています。拠出は個人が行い、自分で運用指示をします。企業型と個人型は互いに資産の移行を行えます。企業型を用意していた会社を退職した時、その後には個人型に移行して継続して拠出や運用ができます。この時、金融機関を変えなければそのまま運用できるかですが、一応個人型への変更の手続きがあります。手続きだけでなく、企業型の資産を一旦売却し、個人型の口座で資産を買付しなければいけません。もちろん利益が出たとしても税金はかかりません。

イデコのメリットは、働いているあいだ、納める年金を増やすことで将来的に受け取る年金が増えるということです。